美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

ミャンマー

取材中のジャーナリストが巻き込まれる形でなくなった。まずはご冥福をお祈りする。
ミャンマーを旅行した友人のK林君によると、あの国は物価も安く、人々も穏やかで過ごしやすい国とのこと。特に、買い物の際の値段の交渉では、インドやヴェトナムなどシビアなところを経験した者には「ぬるすぎる」と感じられるくらいらしい(勿論、これは向こうの物価の安さもあるけど)。強烈な刺激はないが、パゴタを巡るのが好きなら行くべしとも行っていたな。
北の某国を見ていても、戦時中の我が国を見ても判るが、意外と人間って、我慢強いものです。不満を感じていても、なかなか爆発することってない。でも、とうとう爆発してしまった。中国の動きと共に注目していきたい。