美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

ストレス解消

に買い物をするのはありがちだが、どうしても僕は本やらCDやらを買ってしまいがち。ま、そういう職業だしね。酒も大して飲めないし。てなわけで、深夜営業している本屋で買ってきたのは以下の本。

子宮会議

子宮会議

結構好きなんだよね、洞口依子。昔からいい脇役で出ています。彼女は若くして癌になってしまい、その体験を中心として、これまでの人生を振り返ったエッセイ、とのこと。最近ひょんな事で見つけた彼女のブログも時々読んでます。
実は彼女との初対面は大昔兄貴が買っていた『GORO』なんだけど(笑)。
洞口依子―8年が過ぎた (激写文庫)

洞口依子―8年が過ぎた (激写文庫)

↑これも昔こっそり買っていたけど、今は行方不明。
本を読む兄、読まぬ兄 [吉野朔実劇場]

本を読む兄、読まぬ兄 [吉野朔実劇場]

吉野先生は、一生付いていくことを決心している漫画家ですので、こういうのも迷わずゲット。でも、この書評エッセイも長いよな。
滝山コミューン一九七四

滝山コミューン一九七四

評判になっているこの本も。まあ、僕は昔から結構熱心な原武史先生の読者のつもりだが(思いっきり「鉄道マニアぶり」を発揮しているエッセイ以外はほぼ全部読んでいるんじゃないかな)。
実は彼が東大の助手時代、一緒のゼミにいたこともあった(平石直昭先生のゼミだった)。平石先生の横には、原先生と苅部直先生がいらした。今から考えると、怖いもの知らずだったM1だったからあの場にいられたよな。