美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

メールの山

旅行から帰ってきて、数日ぶりに出勤してコンピュータを起動すると、予想されていたことだが、恐ろしいほどの仕事メールがドドドと来ていた(迷惑メールはその数十倍来ている)。分け入っても分け入っても仕事の山、と山頭火の下手なパロディの一つも呟きたくなる。ヘタレな僕は早速くじけそうになる。今日はその内の二つほどの処理で勘弁してもらおう。
仕事の依頼をどうやってお断りしようかという悩みと、どうやって〆切を破っている人に原稿を書かせるか(学会の会報や学術誌の編集委員なので)、という「攻めと受け(違う)」という二つの仕事を交互に考えて、頭がグルグルしてきた。