書評・論評マシーン

最近、やたら書評の依頼が多い。去年も一応活字化されたものは３つあったし。
そして３月には二つ書評会が開かれて（ともに東京）、両方とも書評者として指名されちゃった（向こうも僕の断れない性格を熟知してのことだろう）。
あと、某学会では論文審査もしているし、このところ僕はまったく自分の論文を書かないのに、偉そうに人の論文にケチを付ける役目ばっかだなあ。
自分の大学では、これから修論と卒論を読まなきゃだし（さっき、一本卒論を読んでいた）。
というわけで、自宅で漫画ばかり読んで骨休めしているのにはそういう事情があるので、ちょっとお見逃しください（＞各位）。ちなみに書評対象本は、以下の二冊（ともに、この内の二章ほどを分担せよ、という命令）。

国家神道再考―祭政一致国家の形成と展開 (久伊豆神社小教院叢書)

近代日本の民衆キリスト教―初期ホーリネスの宗教学的研究