陽明学と韓流カルスタ

旭屋書店に寄って発見。

近代日本の陽明学 (講談社選書メチエ)

小島先生は、中国の礼とか、ゴリゴリの中哲の方だと思っていたら、日本近代の「陽明学的な流れ」までこうして本になさるとは凄いなあ。目次をパラパラ見るだけでも面白そう。けっこう毒舌なのも良いですね。

韓流サブカルチュアと女性

出たばかりらしい。韓流という「美味しい素材（「女性」「植民地」「ネット」「文化発信政策」など、切り口はたくさんだと思う）」を料理できるか否かが、カルスタが日本に根付く試金石になるような気がする（部外者の勝手な戯言ですが）。