美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

研究会

今日は夕方から立命館大学で行われた研究会に出席。発表者は大阪大学修士課程のUさん。テーマは、植民地期朝鮮の女子留学生。当時朝鮮社会においては「上流」の家庭で育った女性が多く日本に留学したのだが、彼女たちは日本で何を学び、何を持ち帰ったか、というのが中心テーマということになろうか。彼女は修士課程の学生ということで、修論指導みたいなアドヴァイスを遅刻したくせに偉そうにしてしまった。ごめんなさいね。まあ、出席者で植民地期朝鮮に関しては、僕は一応一番の専門家だったし。
その後一杯飲んで、バスに揺られながら帰宅。