美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

ボーナスのせい

今日は授業案を一応作り終えて、来週締め切りのエッセイの執筆に取りかかろうとしたのだが、「言霊様」が降りてきてくださらず(笑)、今日は執筆を諦めて、本屋さんに寄って帰ることに決定。実は、冬のボーナスが支給されたせいで、ちょっぴり気が大きくなって、物欲が沸々と湧きつつあるのだ。で、帰り道に買った本はこちら。

ツチヤ教授の哲学講義

ツチヤ教授の哲学講義

土屋賢二先生の最新刊。こりゃ、買うしかないでしょ(実は、この本を買いたくて、早めに帰ることにしたのだ)。

いつもブログを拝見している本田先生の新刊。僕のゼミ生で、NEETをテーマに卒論を書こうとしている学生がいるので、その予習及び彼女に貸してやるために購入。彼女が既に買っていればいいんだけど。

やっぱり買っちゃった(笑)。まあ、興味深い皆さんの対談だし。でもこの本の執筆者も、よくよく考えれば高田里恵子先生に揶揄されるような集まりかも(話している内容がそう、というわけではなくて、良くも悪くもエリート的なノリ、という意味です)。

祭礼 神と人の饗宴 (別冊太陽)

祭礼 神と人の饗宴 (別冊太陽)

表紙の迫力に負けて購入。宗教がらみの特集のときは、ついつい買っちゃうなあ。

鹿野先生の人物評伝。こういう短い伝記が連なっているタイプの本って、手っ取り早く色んな情報に触れられるし、好きだ。

無思想の発見 (ちくま新書)

無思想の発見 (ちくま新書)

養老先生の新刊。養老先生も本出しすぎ、ってかんじだけど、今回立ち読みしてみて、宗教についての言及があったり、乾いた悪口などが目に付いたので、購入。でも、『バカの壁』を読んだときに思ったけど、養老先生の嫌味をまともに受け止めている読者って、どれくらいいる事やら。