美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧

今日もいい天気

暖かな、まさに春の日和。でも花粉は飛びまくっているようで。 僕はそれほど重症な花粉症ではないが、去年あたりから発症して、今日は目がかゆい。 鼻がグズグズして、目もかゆいと、ホントに何もする気をなくすね。

見ないでネットうろうろするのも何なので

見てきましたよ、「ホテル・ルワンダ」。場所は京都みなみ会館。 あまりにも重い作品で、簡単には感想を書けないが、箇条書きで。1)使えるもの(コネ・賄賂)を全て使って生き延びようとする主人公の素晴らしさと逞しさ。 2)民族差別、民族浄化、これら…

「歴史から学ぶ」ということ

町山智浩さんが「ホテル・ルワンダ」のパンフレットに書いた文章が色々議論を呼び起こしているが、いろいろなサイトを巡回して、一番腑に落ちたのが以下のエントリ。http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20060228#p1最初に言うと、僕は町山さんの意図は、このhoku…

一周年

web

実は、今日でこのはてなダイアリーが、ちょうど一周年です。 結構マメに書いてきたなあ、と自分でもびっくり。 中学生や高校生の時のあの続かなかった日記は何だったのか・・・。

祝賀会

夕方から、先週某大学院に合格した教え子Oさんの祝賀会を、こぢんまりとやる予定。 京都は雨模様で、低気圧のせいか、やる気も出ないし、まあいいか(と言い訳)。花粉が飛んでいないので、花粉症の人には良い日だっただろうけど。追記:楽しい夜でした。君た…

朝から会議

今日は朝から会議、昼からも会議。 時間は短いけど、やっぱ会議は消耗するなあ。議題が少なくて、早めに終わったことだけが救い。 一息入れて、読書or書評原稿に手を出しますか。

Z Gundam完結編

病み上がりで、「ミュンヘン」とか「ホテル・ルワンダ」とかハードな作品を見る体力がまだ無いので、日和ってついつい「Z」の第三作を見てしまいました・・・。 ネタバレになるので、ここでは感想は書きません。 一言だけ言うと、この作品もジェンダー的に読…

買い物三昧

今日は休日らしく過ごしてやろうと、寺町、新京極を中心にぶらぶら。 寺町の電気街で電気カミソリ、寺町のマンガ専門店で資料として(だんだん「趣味」になりつつありますが)またまた百合テイストのマンガを数冊、そして靴を購入。

研究会終了

その後梅田で軽く懇親会。今日は、事前に熊田先生の本を読んでいっていたが、読んだだけでは「そうかなあ」「どうかなあ」と思っていた部分が、けっこうすっきりした感じがして、収穫あり。男らしさという病?―ポップ・カルチャーの新・男性学作者: 熊田一雄…

研究会

今日は今から「宗教社会学の会」という研究会に出席する予定。今日の発表者は熊田一雄先生。日本近代の新宗教内部のジェンダー・セクシュアリティに関する問題提起的な発表になる予定。 というわけで、今から大阪梅田に向かいます。何か、こういう研究会に出…

太宰の罵倒芸その2

このフレーズも、初めて中学生の時読んで、文字通りシビれた。これも「如是我聞(二)」から。 さすが太宰、俺たちに言えないことを平然と言ってのける。そこにシビれる!あこがれるゥ! 君たちは、(覚えておくがよい)ただの語学の教師なのだ。家庭円満、…

合格通知

教え子のOさんから「大学院、合格しました」との嬉しいメールが。 今日は桃の節句だけど、一つ、桜が咲いた。 違う大学といっても、同じ京都市内だから、またどこかで遭うに違いないけど(例えば出町柳の飲み屋とかで)。 彼女の新たな一歩を祝して、研究室…

整体

このところ、一週間に一度整体に通っている。 最近は、恐らくパソコンと悪い姿勢のせいか、右肩の筋肉が痛んでいるので、それを訴えて集中的にもんでもらう。で、またこうやってパソコンに向かっているから、元の木阿弥のような気もするのだが。 先生による…

ジュンク堂BAL店

会議で何だか疲労して、研究室で読書、という気分ではなくなったので、そのまま市バスに乗って、河原町通りのBALにできた、ジュンク堂の新しい店舗を見に行く。5・6・7・8階が全部ジュンク堂になっていた。店の広さは、まあまあ(BALビル自体、それほど…

会議終了

今日は正式な卒業・修了認定があったからちょっと長かったよ・・・。ちゃんとした手続きは、時間のかかるものです。他専攻の修論要旨や講評などが読めて、退屈はしなかったけど。 昼飯喰い損ねていたから(食べようとしたら、お客様だったので)、空腹だけは…

林家志弦についてちょっと考えた

別に大袈裟なものじゃないんですけどね。はやて×ブレード 2 (電撃コミックス)作者: 林家志弦出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/01/27メディア: コミック クリック: 9回この商品を含むブログ (86件) を見る「バカで暴走しがちなキャラクターと、…

罵倒芸

太宰治「如是我聞」より。 (まったくそうだよ。太宰、大いにやれ。あの教授たちは、どだい生意気だよ。まだ手ぬるいくらいだ。おれもかねがね、癪(しゃく)にさわっていたのだ。) 背後でそんな声がする。私は、くるりと振向いてその男に答える。 「なにを…

女の園

先日、ちょっと研究のため(言い訳めくが)百合ものに手を出しつつある、といったが、林家志弦さんの漫画にちょっとときめいたりしている。彼女は昔からゲームとかでも有名な方だったんですね。知らなかった・・・。 ここまで男を排除すると、何か清々しいよ…

もめてるなあ、こっちも

いや、民主党じゃなくて、「つくる会」なんですけどね。 http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_060228.html (↑削除されました。何ゴタゴタやっているんだか・・・) 会長があまりにアホだと、鼎の軽重が問われる、との判断でしょうか。「…