父への思い
今日は休日らしく、ダラダラと過ごしてしまい、あっという間に夕方。
これじゃいかんと思い、昨日少しメインテナンスした自転車で、京都の南の方向(伏見方面)を少し散策(今日は約20キロほど走る。油を差した直後なので快調)。
途中で見つけたブッ○・オフでついつい立ち読み。今日そこで買ったのはこれ。
LOVE SONG(ラブソング) 1 (プチフラワーコミックス)
- 作者: 西炯子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1993/10/20
- メディア: コミック
- この商品を含むブログ (8件) を見る
わたしには父親がいない。生きてはいるが顔を見た事がない。女を作って出ていったのだ。
父のことを口にすれば母が悲しむことをわたしは知っていたから、父になど関心がないふうをしていた。
だが、こうして彼といると、自分が強く父の存在をまさぐろうとしていたことに改めて気づく。
それは愛でなく憎しみですらなく・・・ただ強く灼けつくようなものだ。(pp.16-17)
祥子さんも、ことあるごとにお父さんへの思いをインタビューとかライヴのMCで口にされている。以下は、この夏に公開予定の映画の予告編。この予告編でも、そのような発言がある。
この映画、東京渋谷での公開が決まっているんですが、関西にも来てくれないものか。まあ、ミニライヴとかがあったりして、行ってしまうのが目に見えていますが。