美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

歓迎会

てなわけで、会議後は広東料理蕪庵」にて新任の先生の歓迎会。お若いお二人の先生が着任したことで、僕も自動的に「中堅」のポジションに追いやられる。4年前までは文学部で一番若い教員として権勢を誇っていた(一部誇張有り)んだけどなあ。盛者必衰、諸行無常、驕れるものも久しからず。
このお店、ちょっと奥まったところにある知る人ぞ知る名店。僕の教え子が以前何人かバイトしていたので、名前は前から知っていたのだが、実は行くのは初めて(O野さん、K安君、君たちがいる間に行けなくてごめんよ)。お味も上品。
楽しく3時間ほど過ごして帰宅。黄砂のせいか、気温の急激な変化か、はたまた宴会で大声を出し過ぎたのか判らぬが、喉がイガイガする。
帰宅して、朝日新聞の夕刊を読んで、数日前まで同僚だったK藤先生(ドイツ文学)の写真を見て驚く。