美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

実家へ

朝は妻が作ってくれた雑煮で始まる。マラソンランナーでもある妻は駅伝に夢中。
昼過ぎから、大阪の僕の実家に二人で赴く(京都からはやはり2時間弱掛かるのだ、これが)。兄一家も来ていると言うことで、日程を合わせる。
一応、甥と姪にお年玉を用意していたのだが、兄から携帯メールが来て「お気遣いなく」と念を押されてしまった。