美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

安彦良和展

京都駅の伊勢丹で行われている安彦良和先生の原画展に行く。招待券を元教え子からもらったのだ。まあ、もらわなくとも行く気満々だったが。
客の年齢層は僕と同じくらいか。混んではいなかったが、一枚一枚じっくり見るファンや、連れて来た彼女に蘊蓄たれてる奴や、恐れ多くも安彦先生のイラストにダメ出ししてる奴等のせいで進み具合はまさに牛歩。
安彦先生の曲線、特に「女の子のふともも」のラインに溜息をつく。
しっかりポストカードと展覧会の図録を買ってしまう。