在日外国人の神様と国際政治
今日、帰り道の大垣書店で買ったのはこの2冊。
- 作者: 裴昭
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2007/06/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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藤原先生の発言がクールでしびれる。国際政治学とか国際関係論という名前の学問に、僕はどことなく不信感(般教で聞いて面白くなかったことが一番の理由だが)を持っているが、藤原先生みたいな人に習えば良かったなあ。
なお付言しておけば、僕の「国際政治学」への一方的な思い入れがひっくり返って不信感になっていることも言わねばフェアではないだろう。つい僕はこの手の学問に一種の「予言」を担って欲しいと思ってしまうのだ。10年先とは言わないが、2、3年先くらいは「当てて欲しい」と思ってしまうのだ(予言性を欠いた政治学など、現状肯定に最も堕しやすいのではないか、と失礼ながら思ってしまうので)。