マンガでのレズビアニズム
百合っぽいテイストの作品は結構好きで読んでいる僕だが、よく考えたら、マンガで真面目にレズビアニズムを描いたものって、あまり読んでいない(オスカルのようないわゆる「男装の麗人」に少女が群がる、というのはとりあえず除外する)。大昔の山岸凉子先生の「白い部屋のふたり」あたりがやはり嚆矢だろうか(あの時代からこんな作品が描けるところが、山岸先生の偉大さだ)。あとは大分時代が下って、僕なんかはやまじえびねくらいしか読んでいないかも。
今日読んだのは、実際ビアンの作者が書いたもの。前作も買っていたので、今回も購入。
- 作者: 竹内佐千子
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2007/02
- メディア: 単行本
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