美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

チェブラーシカ

ゼミ生のK本さんから借りて、朝ご飯を食べながら見る。何、この可愛さ。悶絶ものだ〜。ストレスフルな毎日を生きる僕の心にしみこみました。

チェブラーシカ [DVD]

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これが、ほぼ僕が生まれた時代のソ連で作られていたなんて・・・。僕の学者友達のM井さん(学部ゼミの後輩)が、年甲斐もなく、この手のロシア・東欧のキャラものにはまっているのは知っていたが、僕も彼女のことを笑えなくなってきたぞ。
でもこの作品、工場の排水問題を取り上げたり、イタズラ好きのおばあさんが実は昔スパイだったという設定があったり、意外とハードだったりするんだよな。
あと、音楽が短調でいかにもロシアって感じ。このデジャブは何だろうと考えたら、幼い頃に見た「パルナス」(←関西生まれの30歳以上の皆さんなら判るでしょう)のコマーシャルに行き着いた(笑)。