美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

ガーダ パレスチナの詩

今日、京都の公民館で上映会があったので行ってきた。文化サヨクとしてはこの手の映画はできるだけ見なければなるまい(笑)。
この映画は、ジャーナリストの古居みずえさんがガーダという、古居さんの取材を手伝ったパレスチナの女性(彼女は英語に堪能で、通訳として古居さんと知り合ったのだ)を中心に12年もの間パレスチナの女たちを撮り続けたドキュメンタリー。
感想はとても一言では言えないが、今、目前に迫るイスラエルの暴力には、どうしても怒りを禁じ得ない。
中東問題に対しては、国際関係論などを振り回して解説する気も起きない。イスラエルはこれ以上入植地を増やすな、まずはここからだと思う。

ガーダ―女たちのパレスチナ

ガーダ―女たちのパレスチナ