美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

平和会議終了

今日で、世界宗教者平和会議(WCRP)第8回世界大会は終了。僕は単に脇で聞いているだけだったが、毎日外人に囲まれて英語を聞くと、こんなに疲れるのかと実感。栄養ドリンクが欲しいぞ。
まあ、地元の僕がそんなこと言っちゃいかんな。毎日、神戸から日参していたI場先生なんか、もっと大変だったろうに。京都に泊まりがけで来ている人々も。
少しでも、世界の平和に貢献できる動きがあれば、と思う。

追記:本当は1時半に閉会式が終わる予定だったのに、結局終わったのは3時!!昼食抜きでみんな空腹で青ざめていたが、一番青ざめていたのは主催者だっただろう(笑)。延長した理由は、熱のこもったスピーチが最後に連続してあったからだ。とくに、パレスティナ代表の方の演説は「今、ここにある暴力」を告発する強烈なものだった(食欲をなくすほどだった)。その直後のエルサレムから来たキリスト教代表者の演説は、対照的に静かな口調だったが、「パレスティナ人の数百人が刑務所にいるのではなく、パレスティナそのものを刑務所にしてしまっている」と述べ、会場から拍手が起きていた。
後はスーダンダルフール問題)、スリランカイラクなどからも、報告があり、国連並びに各国政府等に働きかけることの決議がおこなわれた。
あと、特筆すべきは、ボランティアの活躍だろう。本当にご苦労様!!