娘と母
樹村みのり先生って、一貫してこのテーマだったんだよなあ、と再確認。
- 作者: 樹村みのり
- 出版社/メーカー: 朝日ソノラマ
- 発売日: 2006/05/23
- メディア: 文庫
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80年前後の作品が文庫化されていたので、思わず購入。一時、アダルトチルドレン関連ばっかり出している本屋さんから短編集出していたけど、樹村先生の作品も、その傾向があるよね・・・。「少女編」所収の『海辺のカイン』なんか、レズビアニズムとAC問題を混ぜたような作品だったし。僕が持っているのは以下の作品集。
- 作者: 樹村みのり
- 出版社/メーカー: ヘルスワーク協会
- 発売日: 1999/05
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- 作者: 樹村みのり
- 出版社/メーカー: ヘルスワーク協会
- 発売日: 1998/12/20
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- 作者: 樹村みのり
- 出版社/メーカー: ヘルスワーク協会
- 発売日: 1999/05/10
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「子ども編」所収の「贈り物」が一番好きだなあ。ニューエージっぽいノリと、連合赤軍を匂わす終わり方が、宗教学者の僕のツボです。