美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

BL脳を何とかせよ

今日は街中のマンガ屋さんや、前に宣言したセクシュアリティ研究の一環として「萌え」やら「BL」の現状を探るべく、同人誌がおいてあるまん○らけやK-BO●KSなどに出向く。そこで、人混みと同人誌に込められている「欲望」に酔っちゃった(笑)。なめてました、この対象を。尋常な量じゃないよね。その細分化の度合いもすごいし(「受」「攻」だけで最低2パターンがあるし・・・)。こりゃ、生半可なことじゃ研究なんて出来ないや。プレミアがついている同人誌の値段を見ていると、金銭感覚が狂う。
その後、ある喫茶店でケーキセットなどを頼み休憩していたのだが、この喫茶店、注文とりに来たのが初老のひげオヤジで、ケーキとコーヒーを厨房から持ってきてくれたのは中年オヤジ(ケーキやらパフェが売りのお店なのに!!)。何ですか、この組み合わせは。しかもその時読んでいたのが、よしながふみ先生の本。「こ、このふたりわ・・・」と、すっかり頭がBLオリエンテッドになっている末期症状だ。頭おかしいです、今の自分。

フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)

フラワー・オブ・ライフ (1) (ウィングス・コミックス)

これ、単純に青春ものとして面白いよ。電車の中で笑いをこらえるのが苦しかった。二巻の文化祭の演劇話は最高。