美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

ついつい財布が緩んで

本も購入。まずは真面目なものとして、

戦争と万博

戦争と万博

毎日新聞の書評で、御厨貴さんがこれ以上ないほど絶賛していたので、購入。あれほどの絶賛書評、ついぞ見たことないなあ。
ただいま大学院ゼミで、吉見俊哉先生の『万博幻想―戦後政治の呪縛 (ちくま新書)』を読んでいるので、その副教材として。

あとは、雑誌『現代思想』6月号。特集は「<反日>と向きあう」。うっかり忘れて、買っていませんでした。知り合いも結構書いているのに。済みません。

そして、マンガなども。

てけてけマイハート 4 (バンブー・コミックス)

てけてけマイハート 4 (バンブー・コミックス)

何が「怒濤の新婚編突入」だ(笑)。このマンガに限って、そんなことが起こるはずもなかろう(そういうことが起こらない世界がこの作家の持ち味なのだから)。JAROに訴えますよ、「嘘、大げさ、紛らわしい」って。

あと、リヨラー(池田理代子先生ファン)の僕としては、買わずにはいられなかったのがこれ。

オルフェウスの窓大事典 (愛蔵版コミックス)

オルフェウスの窓大事典 (愛蔵版コミックス)

『ベルばら』に続いて、『オル窓』もかよっ!この作品、最後の方がちょっと不満があるんだけど、すごい大河ドラマなのは間違いないので。