美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

鈴木祥子さんの

パンフレットが届いた。『創作ノオト』というタイトル。もともと、コンサート会場でしか売っていなかったものだそうだ。オフィシャルサイトに行ったら(いつの間にか、引っ越していた)、告知が出ていたので、つい購入(購入は、このサイトから)。前に出したマキシ・シングル「blonde/passion」についてのインタビューや、言葉の断片と写真。
僕みたいな「鈴木祥子信者」は必携でしょう。「信者」と言っても、別に何かをする、というわけではありませんからご安心を。「私は恋いこがれて死にそうだ」と表明するときには、その人は狂っていないわけですし、って、何かロラン・バルトの『恋愛のディスクール』みたいな言い訳だなあ。まあいいや。

では、一つだけ、気に入った祥子さんの言葉を。

「好き、って即ちたたかうことじゃないのかと、自分と、人生と」