美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

一乗寺に出向く

祇園祭の喧噪をよそに、一乗寺の「いるか喫茶」に向かう。このところ、週に一回は行っているなあ。気分転換と称して、クーラーの切れた研究室をあとにするせいなのだが。 大抵空いていて気分が良いし、飯も酒もコーヒーも充実しているから。この近くに住んだ…

重役出勤

昨日は夜遅くまでお遊び、今日は講義がないので、洗濯を終えてから、重役出勤。 OBのU君が遊びに来て、色々と喋る。今日の京都は、すごく良い天気。祇園祭も本格化しだし、浴衣の子が大学構内でも目立つ。今日はデートなのだろう。

古内東子ライヴ終了

おされで年齢層も高い(笑)空間でした。今日は僕の一番好きな「うそつき」という曲を歌ってくれたので、それだけで満足。

大阪BLUE NOTEへ

大学でのシビアな集会が終わり、一路JR大阪へ向かう。 今日は古内東子のライヴ。取りあえず、整理券ゲットしたら、夕食だな。

戦争への準備は必要か?

内田樹先生のブログに触発されて、ちょこっとmemo。 アメリカが北朝鮮のような破綻国家を日本に代えて東アジアの軍事的パートナーに選ぶということは合理的に考えてありえない。 アメリカが日米安保を破棄して、次のパートナーに選ぶとすると中国かロシアの…

江戸の民間信仰

調べると、やはり面白いなあ。良い意味で、「実も蓋もない」。今日パラパラ読んだのか、以下の本。図版が一杯で、それを眺めていたのだが。特に、鯰絵に横溢する不幸(具体的には大地震という禍)を「シャレのめす」精神は、ある意味感動的。鯰は踊る―江戸の…

講義

今日は配布したプリントを無理矢理終わらせようと、結構詰め込んで、無茶をしてしまった。 結局、これで「貯金」がなくなってしまったわけだが。自分で首を絞めてどうする、という気もするが、二週間に分けるほどのネタでなかった。 今晩から、来週の授業案…

院ゼミ

現在吉見俊哉先生の『万博幻想―戦後政治の呪縛 (ちくま新書)』を読んでいるが、今日の議題は結局「土建屋政治」「土建国家」という問題に行き着いた(今日読んだのは沖縄海洋博と筑波科学博についての章だった)。 発表者が韓国からの留学生なので、そこにか…

栃木県大田原市で

例の「作る会」の教科書が採択・・・・。だから、ものを知らない(要するに夜郎自大な)田舎者はダメなんだよと、はしたなくも部屋でつぶやく(当たり前ですが、田舎に住んでいるから田舎者なのではなく、外のことを知らない連中、という意味で使っておりま…

友人の本が届く

前に注文をしていた、友人の本が届く。日本の社会参加仏教―法音寺と立正佼成会の社会活動と社会倫理作者: ランジャナムコパディヤーヤ,Ranjana Mukhopadhyaya出版社/メーカー: 東信堂発売日: 2005/06/01メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ…

昨日は夜更かし

小谷野敦さんの新刊が、相変わらず面白すぎて、ついつい読みふける。そのせいで昨日は4時前に就寝。 でも、根性で7時に一旦起きて生ゴミだけ出して、再び布団へ。 起きたら昼前。 ブランチを京都駅のカフェで食べ、新聞を読み終わり、出勤。

前期ゼミ終了

今日で、とりあえず前期ゼミは終了(来週の月曜は祝日、再来週は補講と試験期間に突入だから)。 僕としてはみんなを誘って一杯、といいたいところだが、僕の方は終わったつもりでも、学生さんはまだ二週間講義がある、と思っているのだから、浮かれるのは早…

今日は新書の日

何となく、出勤途中でまとめ買い。帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて (ちくま新書 (546))作者: 小谷野敦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/07/06メディア: 新書購入: 6人 クリック: 47回この商品を含むブログ (125件) を見るやっぱ、これは外せな…

口内炎

今、でかい口内炎が並んでふたつできている。今日か明日あたりが痛さのピークか。口内炎って、昔から思うけど、理不尽な病気だよな(まあ、病気ってたいてい理不尽なものですが)。 例えば歯を磨いていて、手が滑って歯ブラシが歯茎にぶつかるとそこにできる…

富士講、おもしれー

今、授業準備として、富士講に関する論文をまとめて読んでいるが(宮崎ふみ子先生と、安丸良夫先生の論文)、面白いなあ。 というのも、僕が昔研究した朝鮮の「東学」と、ほとんど一緒なのだ、考え方や信仰のあり方、人間観などが。19世紀の「同時代性」って…

出頭命令

なかなか連絡の付かなかった学生の携帯が、やっとつながる。早速大学に呼びつける。彼だけが、ゼミの課題を出していないので、説教及び事情聴取。

洗濯だ

曇り空なんだけど、洗濯物が溜まっているので、とりあえず洗濯機を回す。 これを干したら、今日は休日出勤の予定。明日のゼミ準備をせねば。

焼き肉三昧

会議のあとは、京都駅の南の東九条の方に行き、ホルモン焼に行く。 久々にこれだけの肉を食べたなあ。 今の僕は、ちょっと獣臭いです。

今日は雨で涼しい

でも、これから仕事なんだな。日韓宗教研究フォーラムという学会の臨時会議。京都でやってくれることは非常にありがたいのだが(京都で行うのは、やはり日本のちょうど真ん中あたりだから。それと、僕を含めて京都近辺に住む運営委員が多いから)。 では、行…

今日も今日とて本を買うのだ

会議の前に、アヴァンティのfismyに行って、本をドサドサ買う。今日は雑誌が主体。・『思想』7月号(岩波書店)知り合いが論文を書いているし、面白そうなテーマ(アメリカにおける宗教についての論文)なので、今月号は買い。・『日本思想史学』66号(ぺ…

今日はコンパ

すっかり忘れていました。小さな学科の上級生から下級生まで一緒に行うコンパです。「縦コン(縦の繋がりのコンパ)」と言います。 これから、鴨川の河原で花火。

今日衝動的に買った本

子どもの中世史作者: 斉藤研一出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2003/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る死者たちの中世作者: 勝田至出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2003/07/01メディア: ハードカバー クリック: 13回この商品を含…

重苦しい問題

大学で学ぶことは何か。 役に立つことか、それとも、そんなことは眼中に入れない「崇高な」ことか?そういう二者択一自体が不毛だとは思うが、考えさせられるエントリを読んだ。 そのエントリでリンクされていた、恐らくあまり偏差値の高くないであろう大学…

ロンドンのテロ

当たり前だが、テロは犯罪。それ以上のものではない。とくに、不特定多数を標的としたテロは、どんな理由付けも言い訳も無効な犯罪だ。テロをよしとされるような神は神ではない。それだけは確実だ。 今の時点で、犯人は特定されていないが(あるグループから…

ホッと一息

今日は会議が長引いて疲れたので、気分転換に少し自転車で遠出。 今、一乗寺のカフェ「イルカ喫茶バー」でマンデリン飲んでます。 今日はピアノの生演奏をやってくれている。バイトくんかな。彼が今弾いているのは坂本龍一の「戦メリ」。

今日は七夕

さっき、生協にいったら笹と短冊が飾ってあって、ようやく気付いた。 僕ならなんて短冊に書くかな。 あ、一天俄に掻き曇った。大雨と雷だ。