美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

4コママンガを

今日は土曜日だが、学内でU杉先生のゼミの報告会と、我々が3月に行った科研の沖縄旅行の発表会があり登校。僕はアドリブのコメント言うだけなので、気が楽だったが、さすがに研究会と打ち合わせが終わった後仕事する気になれず、四条で途中下車して本屋さんやサブカル系の店をハシゴ。そしたら、某アニメ○トで教え子に「先生?」と声をかけられ、気が動転する。まあ、別にやばいものに手を出してはいなかったのだが。その後、夕飯にふらっと立ち寄ったカフェでも「先生?」と声をかけられ、顔を上げたら去年の卒業生が働いていて、これまたビックリ。京都は狭すぎる。で、そのカフェで読んでいたのが以下の二冊。

遠野モノがたり (バンブーコミックス)

遠野モノがたり (バンブーコミックス)

本当に遠野に移住しちゃった漫画家、小坂俊史さんが、実体験・実感を込めて描いたであろう作品。文字数が多くて読むのに時間がかかったが、色々問題提起的。フリーランスなら、田舎で広い家で・・・というのは憧れるなあ。でも、僕は人口20万人以下の街に住んだことがない典型的な都会っ子なので、難しいだろうな・・・。
ひとりで生きるモン! 4 (キャラコミックス)

ひとりで生きるモン! 4 (キャラコミックス)

西先生の、身も蓋もないネタが好きだ。今回は39歳のOL下尾洋子さんというキャラクターがフィーチャーされていたが、もう、結婚したくなりましたよ、彼女と(笑)。あ、同い年だ、俺と。