
今日も京都のライブハウス「拾得」での鈴木祥子さんのライブを見に行きました。今日のライブは題して「かのおもひでに雪は降りつつ」。8月、10月、12月と隔月でおこなわれた3DAYz『GOD Can Crush Me―拾得の熱い夜』のラストでした。一昨日あたりから京都は雪がちらついたりして、すごく寒くなっているのですが、今日も寒い寒い。このライブハウス、年末に何度か来ているのですが、あのときも寒かったことを思い出して、今日はヒートテックのタイツをはいたり、セーターを着たりして、厚着していきました(もちろん、大正解)。
いつものように、以下では今日のセットリストを書きつつ、感想を挟んでいきたいと思います。曲の末尾のアルファベットは、その時祥子さんのが使った楽器で「P」はピアノ、「W」はウーリッツァー、「G」はエレキギターです。今日はサポートメンバーが加わっての、バンドスタイル。メンバーは以下の通り。
Piano/Guitar/Vocal;鈴木祥子
Bass;名村武
Drums;三木宏士
Operation;中山佳敬
祥子さんのお衣装は黒のトップスに、白いスカート(左胸に赤い花のコサージュを付けたり外したりしていました)。

1)愛は甘くない(P)
2)この愛を(P)
まずはこの2曲を演奏した後「最初、2曲「愛」シリーズをお届けしましたが、今度は愛から恋へ移行してみたいと思います。名村さんも一緒に作って下さった『Candy Apple Red』から」と言って始められたのが
3)恋のショットガン(懲りないふたり)(P)
で、改めてこの曲はバンド形式に合うなあ、と思いました。
4)まだ30代の女(W)
祥子さんはウーリッツァーオルガンを愛用なさっていますが、このところは長距離移動が難しいということであまり使っていなかった気がしますが、修理が完了したのでしょうか。今日はこれが大活躍でした。
5)Father Figure(W)
この曲が好きなライブ友達は感涙(ちょっと失敗して仕切り直しもあったので、1.5倍の分量を聞けましたし)。
6)Paingiver(W→G)
この曲は最初ウーリッツァーで弾いていたのですが、その奥で名村さんがギターのチューニングをしていて、後半はギターでハードに演奏されました。
祥子さんの弾きっぷりに「まるでパティ・スミスみたい」と名村さんが言ったからかどうかは知りませんが、その直後の曲は、そのカヴァーである
7)Frederick(W)
でした。この曲と次の曲は名村さんのベースのみで、ドラムの三木さんはお休み。
8)電波塔(P)
「この曲を好きと言ってくださる人が結構いて、リクエストされることも多いですね」「この曲を作っていた頃はJames Taylorの『JT』というアルバムをよく聴いていて、そういう曲を作りたいと思っていて」との裏話も。
9)Silent Dream(P)
この曲、実はなかなか曲名が思い出せなかったのですが、しっとりした良い曲ですよね。
10)God Can Crush Me(P)
最新シングルのチューンにして、今回の隔月ライブのメインタイトルでもあったこの曲、当然外せません。
11)Be my baby→最後のファーストキス(W)
「さて、最新曲の次は1989年にタイムスリップします。この曲をバンドでやったら結構ロックしているじゃない、と思って入れました」というので何の曲かな、と思ったら、ビックリ。最初の「Be my baby」はちょっとしたおふざけです(ドラムの三木さんが仕掛けた)。
12)True Romance(W)
これもバンドでやるのが良い曲ですよね。「音圧」が心地よい。一旦ここでライブ終了。この後はアンコール、ダブルアンコールとなります。
e1)風待ちジェット(W、リクエスト)
アンコールの拍手に祥子さん一人がまず戻ってきて、リクエスト募集。坂本真綾さんに提供した曲のセルフカバー。結構この拾得でこの曲をやっている気がします。
e2)「遠く去るもの(Faraway Song)」(W、リクエスト)
これはレアじゃないかな。
この曲の後、名村さん、三木さんが再登場して、バンド形式で
e3)あたしの場所で(W)
「さっきの「Faraway Song」は遠くに行っちゃう曲ですが、これは旅から帰ってきてああ疲れた、という感慨ってあるじゃないですか。そういう曲です(笑)」とのことでした。
ここでまた3人は退場。今日はここで終わりかな、と思ったら、祥子さんがダブルアンコールに応えてくれて、以下の二曲のリクエストがアクセプトされました。
e4)東京で生まれた女(W)
関西でのライブだと、誰からリクエストしますよね、これ。Nice Choice!
e5)Close To You(W、The Carpenters)
祥子さんは過去に『Shoko Suzuki Sings Bacharach & David』というミニアルバムを作成していますが(ディレクターは名村さん)、このリクエストにすっと応えてくださった祥子さん、すごい。リクエストしたライブ友達もGood Job!
今日のライブはこれで本当に終了。京都やライブハウスの寒さ(笑)も忘れるような熱演でしたね、今回も。来月の「アンコールライブ」も楽しみです(卒論提出2日前なのですが、僕は当然学生諸君を放置してこのライブに馳せ参じる予定)。それでは、今日はこのあたりで。