このところ、リアル書店に足を運ぶことが減って、ツイッターの情報などから本を購入することが増えてきた。勢い、分野としてバラバラになりがちだけど、元々僕は(知的に)落ち着きがない浮気性の人間なので、これでいいのだ。
エチオピアについてはろくに知らないが、タイトルに惹かれて購入。昔、教え子にエチオピアの遊牧民のことを調べていた学生がいて、彼女に教えてもらったことが多少頭に残っているな・・・。
みんな知ってるゾロアスター、でも何も知らないゾロアスター教、という気がしたので、この『原典』を買ってみたけど、そのまま教典読んでも、こりゃ難しいや(当たり前)。
お世話になっている櫻井先生の編著。友人も多く執筆。
このところ、映画史、映画論の本も、意識的に集めている。
友人の三ツ井崇君が翻訳。こういうのはやはり図書館に入れておかないとね。
朝日新聞の書評で気になったので。
ナカニシヤ出版が立て続けに沖縄に関しての本を出していて、この2冊もその中に入る。ハンセン病に関する本も集めているし、岸さんたちのは鶴首して待っていた沖縄の社会学的研究。
昔、池上俊一先生の『増補 魔女と聖女: 中近世ヨーロッパの光と影 (ちくま学芸文庫)
』を読んで以来、この手の本には手が出ちゃうんだよね。
著者は建築史のひと。そっち方面からの天皇制へのアプローチってどんなものだろうと思い購入。
早くこれを読むくらいの時間的、精神的余裕が欲しい・・・。