美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

「鎮魂」を中心に

今回は鎮魂にまつわる本をまとめ買いし、その他目についたものを購入。

対外戦争戦没者の慰霊: 敗戦までの展開

対外戦争戦没者の慰霊: 敗戦までの展開

今井さんのシリーズ物、だな、ここまで来ると。またごついのが出てきました。
いきものをとむらう歴史 -供養・慰霊の動物塚を巡る-

いきものをとむらう歴史 -供養・慰霊の動物塚を巡る-

タイトルに引かれて購入。動物供養塔/塚を見て回ったそうな。
日本鎮魂考 ―歴史と民俗の現場から―

日本鎮魂考 ―歴史と民俗の現場から―

岩田先生って、執筆力旺盛すぎて、ついて行けないけど、購入。戦死者の慰霊についての章、安丸良夫先生に対する章もある。
生類供養と日本人

生類供養と日本人

これも動物供養が中心。
「霊魂」を探して

「霊魂」を探して

この作者、以前に『寺院消滅』を書いた人。
遺伝学の知識と病いの語り: 遺伝性疾患をこえて生きる

遺伝学の知識と病いの語り: 遺伝性疾患をこえて生きる

先端医療問題は、宗教研究者としても見逃すことができないテーマ。特にこの本で扱われている問題は、僕のサークルの先輩であったMさんから色々教えてもらっていたので。
差別はいつ悪質になるのか (サピエンティア)

差別はいつ悪質になるのか (サピエンティア)

この前知り合いになった堀田さんが翻訳されたので。