ワルキューレ「が」とまらない
先日届いた、「ワルキューレ」のライブDVDと、このグループの一員であるJUNNAちゃんのフルアルバムを繰り返し試聴している。
やはりこのグループのグルーブ感、好きですねえ。見ながらつい体が動いて、肩こりにいいです(笑)。 今回のライブでは、鈴木みのりちゃんが、色んな意味でキレッキレ。移動する舞台(下が見える!)で飛び跳ねまくったり、わざと歌を外して観客を煽ったり。特典映像で、子供のように終演後泣きじゃくる彼女を見て、益々好きになったよ。
【ダイジェストPV】ワルキューレ/LIVE 2018 “ワルキューレは裏切らない” at 横浜アリーナ
17才が美しいなんて、誰が言った。(初回限定盤)(Blu-ray Disc付)
- アーティスト: JUNNA,Miss-art,SiZK
- 出版社/メーカー: FlyingDog
- 発売日: 2018/10/31
- メディア: CD
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そもそも僕がJUNNAちゃんを知ったのは、アニメ『魔法使いの嫁』でなんだよね。そのオープニングテーマ「Here」がかっこよく(このアルバム所収)、「この子誰?」と思って調べて、ワルキューレに遡ったという経緯があります。そもそもこのアニメを見ようと思ったのは、エンディング・テーマ「環―cycle―」が、亡くなった吉良知彦さんの「遺作」だったから。作詞はもちろん小峰公子さん、編曲は上野洋子さんという、zabadakファンを泣かせにかかるメンツだったのよ・・・。だから、JUNNAちゃんの存在を知ったのは、僕にとっては「掘り出し物」のようなもの。
まだ彼女、18歳になったばかりなんだよね。恐るべし。このアルバムタイトルは彼女の実年齢からなのはもちろんだけど、恐らく、ポール・ニザンの「僕は20歳だった。それが人の一生でいちばん美しい年齢だなどとだれにも言わせまい」(ポール・ニザン『アデン・アラビア』)というフレーズのもじりだな(ディレクターの趣味っぽいな)。