美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

沖縄関連の本

先週、沖縄に出張しておりましたが、その際、ジュンク堂那覇店で購入した本が今日届きました。あの本屋の「沖縄本」コーナーは、地元の出版社の本も充実しており、ネットをウロウロして探すより、ここの棚を見た方が早い、というときが多いんですよね。買ったのは以下のもの。

持続と変容の沖縄社会: 沖縄的なるものの現在

持続と変容の沖縄社会: 沖縄的なるものの現在

社会学者たちによる沖縄論。
「島ぐるみ闘争」はどう準備されたか―沖縄が目指す“あま世(ゆー)”への道

「島ぐるみ闘争」はどう準備されたか―沖縄が目指す“あま世(ゆー)”への道

大昔、修学旅行で伊江島に行ったのを思いだして。
沖縄/基地社会の起源と相克―1945‐1956

沖縄/基地社会の起源と相克―1945‐1956

上記の本の編者でもある鳥山さんの本。教育史からのアプローチ。琉球大学の赤嶺先生の久高島調査の集大成。昔、久高島に行ったら赤嶺先生がゼミ生を連れてこられていて、その後ろについてただで解説を聞くという贅沢を味わったことがある。
沖縄の家・門中・村落

沖縄の家・門中・村落

沖縄の門中について調べている学生がいるので。