美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

新年度最初の学術書の買い物

以下のものを四条のジュンク堂で購入。

世界宗教百科事典

世界宗教百科事典

値段の高い事典ですが、僕も項目を書いておりますので(「東学」と「天道教」という項目を担当)、よろしければ。
アジアの宗教とソーシャル・キャピタル (叢書 宗教とソーシャル・キャピタル 第1巻)

アジアの宗教とソーシャル・キャピタル (叢書 宗教とソーシャル・キャピタル 第1巻)

シリーズものの2冊。あと2冊が敢行される予定。宗教と社会との関わり(もしくは「宗教」の潜在力)が東北の大震災以降注目されるようになってきたが、現時点でのそのまとめ、というべきシリーズ。知り合いも多数執筆。
宗教問題1

宗教問題1

これも知人が関わっているムックで、購入。これも上記のシリーズと同様、宗教の社会実践を念頭に置いたもの。
文化と霊性

文化と霊性

これまた知友が執筆しているので実は「送られてこないかな」と意地汚いことを考えていたのですが、来なさそうなので買っちゃいました(笑)。最近沖縄について興味が増しているので、こういうのも買っちゃった。昔、小川さんの本では、『原理主義とは何か―アメリカ、中東から日本まで (講談社現代新書)』を読んだことがあるが、まさか同一人物とは・・・。