美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

通勤時に読む本

最近は通勤時にはお勉強の本ではなくて、さーっと読めるものを選ぶようになってきた(要するに線を引いたりする必要がないもの)。第一には体力不足という情けない理由だけど。そのために何冊かまとめ買い。

街場の文体論

街場の文体論

内田先生の本はやっぱり読んじゃうよね。これは神戸女学院での講義の再現。こういう講義が聴けた学生諸君は幸せ者。
地雷を踏む勇気 ?人生のとるにたらない警句 (生きる技術!叢書)

地雷を踏む勇気 ?人生のとるにたらない警句 (生きる技術!叢書)

「賢者」の言葉というのはこのことか。引用されている英語の歌詞の翻訳には少し疑義があるけど(僕が詩を解さない人間だから、僕の方が間違っている可能性が大だが)。
洋食屋から歩いて5分

洋食屋から歩いて5分

恋愛は小説か

恋愛は小説か

言葉を生きる

言葉を生きる

何故か、僕の中で片岡義男熱が再上昇。昔彼の角川文庫のものを、古本屋で買い込んで、それこそどんどん「読み捨てて」いった時期があった。正直言って、殆ど僕の内部には彼の小説の「痕跡」はなかろうが、何故か忘れられない作家のひとり(評論家としても秀逸と思っている)。最初は文庫本であれば買おうと思っていたら、単行本しかなかったので、まあ良いかと思ってまとめ買い。
勝手にふるえてろ (文春文庫)

勝手にふるえてろ (文春文庫)

タイトルが良い、と思ったんだよね。