美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

前期がほぼ終了

前期の講義がほぼ終了したので、帰り道でマンガをまとめ買い。

「これから家を建てる人は読むな」という注意書きが。俺、もしかしたら買うからどうしようかと思ったけど、ファンとしての意識に負けて購入。家を建てるってやはり大きな事業だよねえ。この前、オーダーメードの自転車を作ったのだが(今組み立て中)、ハンドルはどうする、色はどうするとか一つ一つ決めていくのは楽しいが、結構疲れたもんね。家なんか想像しただけで、優柔不断の俺はダメ。
永久保交幽録 琉球ユタ・はる (ぶんか社コミックス)

永久保交幽録 琉球ユタ・はる (ぶんか社コミックス)

永久保先生の実録シリーズ。沖縄出身の男性のユタの人のお話。
壊れた仏像直しマス。 1 (芳文社コミックス)

壊れた仏像直しマス。 1 (芳文社コミックス)

この出版社は、この手の「蘊蓄もの」の漫画をよく描かせるなあ(俺みたいなのが読むからだけど)。妹の顔だけちょっと浮いちゃっている感じだけど(お兄さんたちは結構リアルなのに、妹は萌え絵に近い)、ストーリー自体はすごくオーソドックス。
へうげもの(15) (モーニング KC)

へうげもの(15) (モーニング KC)

家康の描写が酷すぎるw。「全てを出し切った」あとの放心状態の顔が最高。
乱と灰色の世界 4巻 (ビームコミックス)

乱と灰色の世界 4巻 (ビームコミックス)

うーん、ちょっと評価に困る感じ。凰太郎にとりついていた「虫」の力がすごすぎて、一体どうなっちゃうのか。ちょっとジャンプ的な「敵のインフレ」が起きてないか?
凍りの掌

凍りの掌

淡々と描かれるシベリア抑留の物語(作者の父親の体験談が中心)。あまり上手ではない絵がこの場合奏功している。
東京命日

東京命日

一回読んだだけでは判ったような判らないような・・・。映画「マグノリア」を彷彿とさせる物語。不思議な魅力。