美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

コーヒーブレイクのマンガ

昨日は僕の四十路突入の日だったのだが、しっかり阪大で行われた研究会に出て、真面目な誕生日を過ごしたので、日曜日は洗濯して買い物してマンガを読む、という僕の休日パターン(今日は特別に日本シリーズ観戦が加わったけど。ホークスおめでとう!)。今日買って読んだのは以下のもの。

バリスタ 6 (芳文社コミックス)

バリスタ 6 (芳文社コミックス)

敵役の人物造形がいまいちってしつこく言っているけど、物語の運び方や蘊蓄の混ぜ方は上手いんだよね、このマンガ。で、買っちゃう。今回はある意味「予想通り」の展開で安心して読めた。
夜明けの図書館 (ジュールコミックス)

夜明けの図書館 (ジュールコミックス)

最近、図書館を舞台にしたマンガや小説が増えている気がするけど、これは図書館の「レファレンス」をめぐる人情劇。なかなかの佳編が揃っていた気がする。聖徳太子編は一旦これで終了。もっと長くなるかなあと思っていたので、意外。永久保先生、また大きな話(カルラではおなじみの、「三角形」)を持って来たな・・・。