美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

博士学位請求論文公開口頭試問

今日は、僕に取っては生まれて初めての「博士論文審査(審査する方、として)」。対象者は、うちのOBのF島君。
彼はいわゆる戦後の「平和博物館」の来歴をいくつかの代表的な博物館を選んで色々論じていたのだが、僕を含め、審査員からは矢継ぎ早にえぐい質問(基本は無い物ねだり)。あっという間に予定の2時間が過ぎてしまった。久々に言いたいこと言ったという感慨(まあ、毎年卒論・修論試問でも言いたいことは言っているが)。
夜は、そのF島君の慰労会と言うことで、京都駅近くの居酒屋で飲む。僕自身も、午前中のこの試問と午後の講義でへろへろになったので、早めに帰宅。