美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

ホワイト・バレンタイン

外はうっすらと白い世界になりつつあるが、研究室の中では、そんなことと関係なく、ストイックに仕事を済ます僕(ちょっと嘘)。今日届いたのは以下の本。

原理主義の潮流―ムスリム同胞団 (イスラームを知る)

原理主義の潮流―ムスリム同胞団 (イスラームを知る)

今話題の、ムスリム同胞団に関する入門書。横田さんとは一度、研究会でお会いしたことがある。
匪賊の社会史 (ちくま学芸文庫)

匪賊の社会史 (ちくま学芸文庫)

祝、文庫化!昔、修論書くときに図書館でパラパラ読んだ記憶がある。
宗教で読む戦国時代 (講談社選書メチエ)

宗教で読む戦国時代 (講談社選書メチエ)

このところ、キリシタンとか一向一揆とか、中世末期の日本人の「宗教心」を考えるための本を読んでいる。
金大中自伝(I)死刑囚から大統領へ――民主化への道

金大中自伝(I)死刑囚から大統領へ――民主化への道

波瀾万丈すぎる自伝。分厚いので、ひもとくのは相当先になりそうだな。2巻ももうすぐ出る。
親鸞―親鸞聖人750回大遠忌記念 (別冊太陽)

親鸞―親鸞聖人750回大遠忌記念 (別冊太陽)

別冊太陽178 法然 (別冊太陽 日本のこころ 178)

別冊太陽178 法然 (別冊太陽 日本のこころ 178)

今、京都はこのお二人の「ご遠忌」で盛り上がっているので、つい・・・。ちなみに僕の家の宗旨は大谷派だが、日本宗教史で一番好感を持っているのは法然上人だったりする。