卒論中間発表会初日

今日と明日は、卒論中間発表会。4年生全員と教員全員が集うイヴェント。
残念ながら、僕が最初に採用された学科は廃止が決まり、今年が最後の中間発表会（来年からは吸収された先の卒論中間発表会に出席することになるが）。一人約25分の持ち時間での発表だが、今年は何となく、緩い感じでスタート。最後だから、普段厳しい先生方も手加減なさったか？学生側のディフェンシヴな発表形式も「炎上」しなかった大きな要因なのだが。要するに「ここまで調べました。この先は今からやります。ごめんなさい」と最初から白旗ちらつかせつつやる発表、と意地悪く評することもできるだろう（僕だってよくやるけど）。そうなると教員側も「じゃあこれから頑張ってね」と言うしかないよなｗ。それに大体事前に先生に見ていただいているので、発表そのものが大きく崩壊しているのも少なかったし。
でも、明日は僕のゼミ生が中心なので、すごく不安w。脇や詰めの甘いところだけ、しっかり指導教員たる僕に似やがって･･･（まあ、僕がそういう指導しかしてないからだが。別名「川瀬牧場」）。僕は「僕以外の先生に叱られる最後の機会だから大いに活かせ」という気持ちも込めて、わざと大雑把な指導しか中間発表前にはしません（今更種明かししてもしょーがないけど）。
ゼミ生諸君、明日頑張ってね。何、死にやしませんって。