美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

栗とマシュマロ〜ten years after〜

今夜は、代官山のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」に久々に行き、上記のタイトルのライブを見に行く。僕も一番の目当ては、もちろん僕にとっての永遠の歌姫、上野洋子さんだが、なんと言っても、Marsh-Mallow栗コーダーカルテットも初めてだし、前から聞きたいと思っていたバンドが共演なんだから、行くしかないよね。
取り急ぎ、判明している分のセットリストを以下に書きます。

Marsh-Mallow
(1)北へ
(2)真っ赤な平行線(新曲)
(3)太陽が照ってる
(4)ドロケイゴッコ(新曲)
(5)五つ星
(6)A circuit of prayer
(7)サンドウィッチ
(8)恋は自転車に乗って
(9)キャベツ、以上9曲。

栗コーダーの方は
(1)カントリーマーチ
(2)ボンネットバス
(3)ショパン「蝶々」
(4)モーツアルト「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」
(5)エルビス・プレスリー「冷たくしないで」
(6)?
(7)?
(8)遠くの友達
(9)ひょっとこ
(10)ピタゴラスイッチ組曲
(11)『つみきのいえ』主題歌
(12)?
(13)うれしい知らせ
(14)おじいさんの11ヶ月

ここからはふた組が一緒になってのアンコール。
(e1)夢のエキスポパイプ
(e2)There Will Be A Happy Meeting In Glory 以上。

マーシュ・マロウの方は、様々な楽器を操るテクニックはもちろんですが、なんといっても5人のコーラスワークがすごすぎ。ハンドベルやパーカッションだけでも、ちゃんとそれにかぶせて声が響く響く。
栗コーダーの方は、これまた飄々とテクニカルな曲をこなしてくる。やっぱすげー。でも、栗原さんは「マーシュの後だと、あまりお客さんが感心してくれない(笑)」とか言ってましたが…。MCもおもしろいし、今まで何枚かアルバムは持ってましたが、ますます好きになりました。

mingle-mangle marsh

mingle-mangle marsh

ウクレレ栗コーダー

ウクレレ栗コーダー

とりあえず、この二枚を挙げておきましょう。