美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

深夜営業の書店にて

真夜中にどうしても本屋に行きたい、と思うことがたま〜にあり、そういうときは1時迄営業していたりする書店を利用させてもらっている。今日買ったのは以下のもの。

日本でロックが熱かったころ

日本でロックが熱かったころ

昨日のゼミで音楽と若者文化に関する論考を読んだので、その勢いで。この本には、キーボーディストの難波弘之先生も執筆。この本の編者の井上先生って、過去に『ヴィジュアル系の時代―ロック・化粧・ジェンダー (青弓社ライブラリー)』というのを読んだことがあるけど、結構すごい人だったのね(元々あるバンドに参加していたり、インドに留学後、現在大学教員だったり、難波先生と70年代ロックに関する本を書いていたり)。このうさくんというマンガ家、頭がおかしい(褒め言葉)。オタクの自己卑下ネタと発想の「脱臼」さ加減については、この人とkashmirさんが双璧じゃないかな。