美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

マツモトヨーコ絵画展@Gallery Morning

今日は午後、ぶらっと東山三条まで。以前もこのブログでご紹介したが、従姉妹がギャラリーを開いており、案内の葉書をもらったので、見に行ったのだ。今回の展示は、マツモトヨーコさんの作品。僕も朝日新聞の連載をいつも読んでいた。久々に会う従姉妹のKさんにまず挨拶し、今日一日中ギャラリーにおられたマツモトさんを紹介していただき、その場でサインしていただく。サインしていただいたのは、朝日新聞の連載をまとめたこの本。

偏愛京都 (小学館文庫)

偏愛京都 (小学館文庫)

結局従姉妹の旦那様(十数年振り)や他にいらしていた方とダラダラおしゃべりしている内に閉館時間。次回の展示案内の葉書をもらって、おいとまする。
そのまま歩いて四条方面に向かっていると、いきなり「先生、川瀬先生」という声が。周りに通行人はいないし、自転車を漕いでいるのもいない。空耳か、と思ったら、車から身を乗り出しているのが。院生のT地君だった。運転者は何と、彼の指導教員で僕の同僚のU島先生。二人でお寺の調査にいった帰りだという。いやあ、京都は狭い。ほんと、悪いことできない(笑)。