美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

帰り道で

今日も午後遅くに休日出勤して、H山さんの卒論指導(だんだんまとまってきたけど、論文の「セールスポイント」が見えづらいから、もっと分かり易く主張せよ、と無理難題をふっかける)。今日は幸い彼女だけ。夕方まで待ったけど、他の連中からメールも来ないので、今日はそのまま河原町ジュンク堂に行って、色々本を物色。

フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史 (文庫クセジュ)

フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史 (文庫クセジュ)

久々に「クセジュ」シリーズを購入。僕の後輩の伊達君が翻訳者。
『クルアーン』―語りかけるイスラーム (書物誕生―あたらしい古典入門)

『クルアーン』―語りかけるイスラーム (書物誕生―あたらしい古典入門)

小杉先生の新刊。
穢と大祓

穢と大祓

新装版を購入。昔、平凡社版も流し読みしたんだけど。
グノーシス主義の思想―“父”というフィクション

グノーシス主義の思想―“父”というフィクション

大学院の後輩、大田君の本。祝、ご出版!グノーシス主義って、僕は何にも知らないんだけどね。
現代人はキリスト教を信じられるか―懐疑と信仰のはざまで

現代人はキリスト教を信じられるか―懐疑と信仰のはざまで

ちょっと前、朝日新聞の書評で見て、気になっていたので。バーガーって、やっぱこういう神学者としての顔もあるんだよなあ。