美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

今日は授業が1限と5限という、ある意味最悪の時間割。テンションが持たない(笑)。しかも、5限は学部ゼミで、今日は4年生の個人発表ダブルヘッダー(人数の関係上、ダブルヘッダーをせざるを得ないのだ)。それでフラフラになり、大学の近くのうどん屋で夕食を食って、そのまま帰宅。でも駅の本屋には寄る。買ったのは以下のもの。

月刊 京都 2009年 10月号 [雑誌]

月刊 京都 2009年 10月号 [雑誌]

実は、うどん屋で食べながら読ませていただいていたのだが、面白かったので。今月号の特集は裏路地、というか「ろーじ」。京都のそういう細かいところのお店情報が気になったので。
それでも、日本人は「戦争」を選んだ

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

加藤先生が高校生(神奈川の名門校、栄光学園)に教えた講義録が元になっている(ついでにいうと、大学同期がいまここで教えており、この授業にも関わったようだ。I川、元気か?←私信)。
今思えば、学生時代、もうちょっと歴史系の講義やゼミを取っておけば良かったと後悔(まさか自分が歴史系学科の所属になるなどとは思わなかったからな)。具体的には、この加藤陽子先生とか、東洋史の岸本美緒先生とかなんだが。教職関係で取った科目もあったが、あまり面白くなかったからなあ(勿論なかなか面白いのもあり、印象に残っているのはドイツ近代史の木村靖二先生と、中国古代史の尾形勇先生)。