美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

学科研究室に

今日は、学科研究室に入れる本が届く(要するに大学に納入)。

この前出たばかりの論文集。
日本の朝鮮・台湾支配と植民地官僚

日本の朝鮮・台湾支配と植民地官僚

これも凄く分厚い論集。知り合い多数なので、買わざるを得ない(もちろん有用な本だが)。
大韓帝国の新聞を巡る日英紛争―あるイギリス人ジャーナリストの物語

大韓帝国の新聞を巡る日英紛争―あるイギリス人ジャーナリストの物語

これは僕も知らなかった。本屋で偶然目に留めて購入。
現代韓国民主主義の新展開

現代韓国民主主義の新展開

これは立命館のコリア研究センターが中心に編んだもの。これまた知り合いが関わっているので。
神道と生命倫理

神道と生命倫理

神道側も、色々アップトゥーデイトな問題に切り込もうとしている模様。
国学者の神信仰―神道神学に基づく考察

国学者の神信仰―神道神学に基づく考察

言説・儀礼・参詣―“場”と“いとなみ”の神道研究 (久伊豆神社小教院叢書)

言説・儀礼・参詣―“場”と“いとなみ”の神道研究 (久伊豆神社小教院叢書)

このシリーズは意識して学科研究室に入れている。
イスラエルのアラブ人キリスト教徒―その社会とアイデンティティ

イスラエルのアラブ人キリスト教徒―その社会とアイデンティティ

これは、ニッチなグループを選んだものだなあ、と素直に感心したが、よく考えれば。E.サイードもこれに近い出自だよな。
宗教 相克と平和―国際宗教学宗教史会議東京大会(IAHR2005)の討議

宗教 相克と平和―国際宗教学宗教史会議東京大会(IAHR2005)の討議

今となっては懐かしいが、4年前に東京で行われた国際学会のメインシンポの記録。