美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

魔女裁判

帰宅して、ちょうどテレビをつけたら、愛しの石田ゆり子様が出ている裁判員制度ドラマ「魔女裁判」というのが始まっていたので、チラ見。なんか気持ち悪いの(グラサンかけてる影の行動グループのトップ)が出ているなあ(久々にドラマに対して「こんなキャラ出すんじゃねえよ」と素で思った)。まあ、これだけ見てもこのドラマが「真面目」に裁判員制度を考えよう、というような啓蒙的な意図でないのは明らかなので、却って安心できるわけだが。
でも、こんなドラマ見たら、ますます裁判員なんかやりたくない、とみんな思っちゃうんじゃないかな。この時期にやるのは政府としては気分良いものじゃなかろうて。
僕自身は全力で拒否したい気分はまだあるが、基本的に軽薄で好奇心が強いので、つい引き受けてしまいそうなのが自分でも嫌。