美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

フェアトレード

今日は一本エッセイの下書きを終え(原稿用紙6枚ほど)、来週の水曜日の授業準備(実は明日は創立記念日で休みなのだ。でも、教員は会議やらFD集会やらがあって登校なのだ。orz)を適当に終え、そのまま早めの帰宅。途中で「20年前から内装換えてないだろ」と言いたくなるような懐かしさ漂う中華料理屋で「八宝菜定食」を注文(こういう店にふらっと寄りたくなるのは、「モヤさま」の影響)。
そこを辞して、ちょっと本を読むために深夜まで開いているカフェはないかと探して、西大路通沿いの「globe mountain coffee」という以前から気になっていたカフェに入り長居する(場所は西大路御池のちょっと上がったところ)。ここは豆も売っていて、11時まで開いているお店。試しに飲んだフェアトレードラオス産の豆が気に入ったので、そのままお買い上げ(この店は「フェアトレード」と「エコ」をプッシュしている)。フェアトレードなんて先進国の自慰行為、というのは良く聞かれる批判だが、僕は開き直って、自分の良心を慰めるために、フェアトレードを掲げている店があったら、ささやかながら応援したいと思っている。あと、最近僕はエコバッグをたくさん持っているのだが、それは僕のお気に入りのアーティストがノベルティグッズというか、マーチャンダイズで「エコバッグ」を作製することが多いせい(今僕はzabadak上野洋子さん、鈴木祥子さんのエコバッグを実際に買い物に愛用している)。