美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

学者の書く「ゴシップ」

僕ははっきり言ってゴシップ好きである、と思う。そんな僕が買った本がこれ。

アメリカの「出会い系サイト」を体験した学者の書いたもの。猫猫先生が紹介していて気にはなっていたのだが、昨日本屋で見つけて購入。高田先生も、「高学歴男子の情けなさ」を容赦なく書くことに関して一流だからなあ(そればっか書いている、という気がしないでもないが)。
というわけで、昨日買ったこの2冊は、共に学者の書く「ゴシップ」という趣。ゴシップといっても、良質のものと悪質のものがあり、まだ読んでいないが、この2冊には良質のもの、すなわち「人間」を深く洞察させるようなものを期待。