美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

Notre Critique

今日は、僕も関わっている同人学術誌の宣伝。タイトルのように、『Notre Critique』というのを作りました。といっても、僕は(偉そうに)編集顧問として名前が載っていますが、やったことといえば実際に論文を書いた諸君を飲み会でおごってやり、ちょっぴりだけ資金援助(カンパ)をしてあげたに過ぎません。
内容は以下の通り。

櫻澤誠「沖縄知識人の思想変遷について―仲宗根源和を例に―」
小野寺真人「間テクスト的福沢諭吉批判―思想史の方法学の構築にむけて―」
田中希生「二つの精神、吉野作造と大杉榮」
白川哲夫「“野球史”研究の現状と課題」

田中希生君が編集代表&アート・ディレクションを一手に引き受けてくれた。『ノートル・クリティーク』という名前は、別にうちの隣がダム女だから、というわけではありません(笑)。
ご興味のある方は、田中君のサイトをご覧ください。