美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

若手研究会

今日の夕方からは、同志社大学で若手研究会が催されると聞いていたので、若手ではなくなりつつある僕もいそいそと参加。京都も豪雨で、チノパンがずぶ濡れ。僕が一番遅刻してしまい、結局参加者は10名ほど。同志社のM先生もご出席。
今日の発表者は京大大学院(修了したばかり)のF本君。アメリカの原理主義についての発表だったが、「原理主義と対立するとされる“近代”とは何か」とか「そもそも原理主義とか近代の指す内実は?」という議論で色々錯綜する。僕も東アジアの例を挙げたり、「近代的な制度」と「単なる近代のテクノロジー」は区別するべきではないか、というような意見を述べる。
夜は当然のように懇親会。