美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

執筆依頼

使われやすいというか、そういうお年頃なのかも知れないが、このところちょこちょこと執筆依頼が舞い込む。今日も自宅に大きな封筒が刺さっているな、と思ったら、某出版社からの事典項目執筆の依頼だった。僕のお師匠様も関わっている事典なので、当然お引き受けする(〆切も大分先だし)。意外な項目を依頼されて、戸惑っているのだが(本当に僕なんかで良いんでしょうか。不安だ)。
先日は某大学からの論文執筆依頼を「時間がない(他にも〆切がある)」と断ったばかり(A先生、申し訳ありません)。学界においては八方美人を心掛けてきた僕だが、さすがに物理的に限界(というか、自分のキャパの少なさを自覚して嫌になる)。