美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

ブックレット、小冊子

ブックレットを出版元からいただく。ありがとうございます。

死に方上手―いのちの対話 (岩波ブックレット)

死に方上手―いのちの対話 (岩波ブックレット)

まあ、「死に方」とか「葬式」って現代社会の「宗教」の最後の砦だし、僕の研究にも関係ありますよね。『生きかた上手』なら日野原重明先生だが(どうしてもこの人には先生といわねばならぬ気がするよな)。
あと、春秋社から、いつもPR誌『春秋』をいただいているのだが(以前ここにエッセイを書いた関係で)、今月(7月号、500号)の特集は気合いが入っている。識者、有名人が「春秋社の本棚―私の一冊」というのをやっていて、色々面白い。東大出版会の『UP』の「東大教師がすすめる本」とか、みすず書房の『みすず』の「読書アンケート」特集号とかって、どうしても見ちゃうんだよね(この先生はこんな本を読んでいたのか、というゴシップ的な興味も満足できるし、知的な広がりも出来るし、何よりも自分の無知を恥じ入ることが出来る)。