美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

今日も研究会

これで、5連続で土曜日が研究会でつぶれた。いい加減にしてくれ、と叫びたくなるが、その前に体の方が悲鳴を上げていて、今朝はちゃんと起きられず。この研究会に遅刻してしまう。
今日の研究会は、先週と同じく京大CIASで行われた。フィールドワークの成果として撮影してきた映像(動画)をどのように解釈するべきか、どのように利用すべきか、というようなことが主題。お一人が、バングラデシュムスリムの割礼儀礼のフィルムを作成していて、非常に良い出来だったが、それ故参加者の男子たちはその場面を見ると股間を押さえたくなる衝動に駆られる(笑)。後はエチオピアの歌芸人の艶笑譚といえるような歌のフィルムと、ヴェトナムでの開発援助のフィルム。長丁場ですげー疲れる(後で司会者かつこの研究会のしきり役のA井君には「もっと司会が発言を仕切って短くするように」と注文をつける)。
その後、当然ながら宴会。今日は百万遍交差点近くの韓国料理屋。この店は久々。ここでマッコリを飲み過ぎるが、そのまま隣のカラオケ屋に吸い込まれ、80年代の名曲を歌いまくる(僕が歌ったのは斉藤由貴「白い炎」、少年隊「仮面舞踏会」、原田知世時をかける少女」、薬師丸ひろ子「Woman」、郷ひろみ「2億4千万の瞳」など)。そして、そろそろ帰ろうと思ったら帰してくれず、そのまま田中神社の脇の怪しげなバー「ひ○い」に連れて行かれ(実はこのバーの存在は知っていたのだ。というのも、僕の元ゼミ生がここで働いていて、名前は聞いていたのだ。そこで興味を持ってしまい、ついて行ってしまった)、そこで偶然同僚のA瀬先生と鉢合わせとなる(先生も研究会の後飲みに来ていたそうな。マスターによると、僕の勤務校の教員はよく利用するらしい)。そこは2時間弱だけお邪魔して(相当みんな飲んでいたし)、タクシーで帰宅(途中お二人を家まで送ってえらく遠回りになったが)。