美徳の不幸 part 2

Pity is akin to love.

語らい

ハーヴァードからやって来られた韓国人のKさんは、日本留学経験もあり、物凄く流暢な日本語ができる人なので、こっちとしてはリラックスして応対できた。ホッとしましたが、情けない話ですね。来られてからあっという間に4時間ほど(食事も含めて)語らう。
Kさんは何と、夕方まで別の大学図書館にこもってコピーをした後、僕の研究室に来てくださったのだ。熱心だなあ。
そして僕が持っている論文や資料をあらかた見せ(こっちが恐縮するほど感謝された)、その後一緒に夕食を取る。
こっちが英語、韓国語がほとんどできなくて、忸怩たる思いがあるのだが(Kさんの語学力にひたすら感謝)、お役に立てて、一安心。